侵食ゲームパラだいす

ゲームに溺れるアラサーの暇つぶし

病院は怖い

ようやく皮膚科の年末年始休みが終わって、帯状疱疹を診てもらう事になりました。


もう診た瞬間に
「あっ帯状疱疹ですねー痛み止めとウイルス薬出しときます」
で帰らされました。たぶん5秒くらい見て答えが出された。


・・・
1時間半も待ってこれか?


いやクレームとかじゃないんですよ。
全然怒ったとかじゃなく、むしろ早く済んで嬉しいんです。
ただ1時間半も待合室にいると、どんどん病人のテンションになってくるんですよ。
隣に座った婆さんがずっと
「はぁ~辛い。もうダメだ・・・」
って呟いてて。今考えたら本当にそんな状態のやつは皮膚科じゃないはずなんですけど、細胞の過半数が癌ですみたいな顔してずっとため息ついてるから、こっちの気分まで落ちてきた。
それでいて直角の椅子に1時間半も座ってりゃ痛みも増してくるわけです。
病院って怖いですね。
あんなところにいると気が滅入る。


気が付いたら
「これはまずい!今すぐ点滴だ!」
ぐらいの事を言われるテンションになってたんですけど、こんなベルトコンベアで流れてきたみたいな早業で診察されて、なんか恥ずかしくなりまして。


すごい痛いんですけど、
「全然痛くありませんねえ」
みたいな顔して帰りました。


帰りに寄った薬局のお姉さんが
身長140cm台くらいだったんですよ
見た事ないぐらい小さいというか、妖精みたいで可愛くて。
「この人を一目見れただけでも1時間半の価値あるか」
っていうキショい納得しながら帰りました。