侵食ゲームパラだいす

ゲームに溺れるアラサーの暇つぶし

2023年に遊んだゲームを振り返る ライザ編

おはようございます。今朝はスーパーで買ったおはぎの存在を忘れていて、消費期限を無視して無理やり食べたら弾力が消えてて味がする泥みたいになってました。


今年もSteamの年間データが発表されましたね。

「君は今年こんなにも引きこもっていたんだよ」
をデータで教えてくれる神コンテンツです。


・何月に何時間ゲームをプレイしたのか
・どのゲームを最もプレイしたのか
・どれだけの実績を解除したのか


等のデータを勝手にまとめてくれるわけですけどもね。


1月が1番多いだろうな~と思っていたら、やっぱりその通りでした。
この月はちょっとね。


120時間ライザに浸かってました

ライザのアトリエ1と2の二本をクリアしたのが、1月でしたね。
このゲームはよく
「主人公の太ももがエッチだ!」
という不埒な部分ばかりが注目されてますけど、アイテム作るのが最高に楽しいゲームなんですよ。まぁ太ももエッチ疑惑に関しては否定できませんけど。


3月にはライザのアトリエ3(完結編)が発売されたので、それをやってましたね。
最後は自分でも引くぐらい号泣しました。


ライザのアトリエはシナリオも優れていて、ライザ1では島の悪ガキだった主人公達が3の終わりにかけて成長していく過程は感動しますよ。
イメージは
ライザ1が高校
ライザ2が大学
ライザ3が大学~社会人
って感じですかね。
ライザ1の頃はほんとに主人公達がガキなんですよ。冒頭で「ワクワクする冒険がしたい!」って言って禁止されてる場所に行って怒られる。
最初プレイした時は、ちょっと困惑しました。
だって例えば他のRPGは、生まれ育った村が滅ぼされて、その復讐のために旅をすることがやがて世界を救う事に繋がっていく。そういう物語を結果的に「冒険」と呼んでいるわけじゃないですか。
それを「冒険がしたいんだ!」って言って始まるゲームって、言っちゃ悪いですけど幼稚さがあるというか、冒険ごっこじゃない?と思ったんですよね。
あれ?これもしかして太もも見るためのゲームか?って不安になりました。


そうじゃないんですよ。これはキャラの成長に焦点を当てた物語だったんですよ。


ライザ1をクリアした日に、あまりにもライザ達の先が気になってすぐに2を買って・・・その結果、一カ月間ずっとライザ漬けになったというわけです。


その二か月後にライザ3が発売


ライザ3は最初から最後までずっと泣きそうになりながらプレイしてました。
「これでライザシリーズが終わるんだ」
という事を念頭を置いているせいか、涙もろくなってましたね。
ライザ達の成長を喜ぶと同時に、それは物語が終わりに近づいていることの証でもあるわけですから、切なさも感じてしまうんですよ。

思い出したら泣きそうになってきました。
未だにAmazonMusicでライザのBGM聴きながら会社行ったりしますからね。


個人的に、のんびりした作風も好みでした。


これは少しメタ的な話になるんですけど、
ライザは1~3にかけてのゲームの進化もすごいんですよ。
そういう感動もありましたね。


あー。アトリエ新作、早く発表されないかなー。
今年新作として『レスレリアーナのアトリエ』が発表されたんですけど、残念ながらスマホ用のゲームだったんですよ。ちょっと触ってみたんですけど、あんまりゲームという感覚でプレイできませんでしたね。スマホゲー苦手なんですよねー。
課題をやらされてる感覚になるというか。
スタミナ消費しなきゃ!
あのキャラ手に入れなきゃ!
デイリークエストやらなきゃ!
っていうのが性に合わなくて断念しました。


次は頼む・・・PS5とかで新作がきますように。